再生医療について

がんや脊髄損傷などの治療に。
身体にやさしい治療法。

診療や治療、
料金などを
詳しく知りたいです
がんや
事故・病気で
回復が難しい方へ
身体の失われた機能を
本人の身体の
ほんの一部を使って
再生する医療。

病気や事故などで回復が見込めなかったり、
後遺症が残ってしまって、
治療が難しい動物さんたちへ

病気や事故などで回復が見込めなかったり、 後遺症が残ってしまって、治療が難しい動物さんたちには 最先端の「再生医療」をご紹介しています。 大きく分けると「細胞免疫療法」と「脂肪幹細胞療法」という2つの方法があり、 症状によってどちらかを選択することになります。 細かくは専門的な話になってしまうので、 ここではどんな症状に対応しているのかということと、 実際の事例、よくある質問などでご紹介していきましょう。 ちなみにもしより詳しく知りたい方は いつでもお気軽にお問合わせ下さい。 再生医療専門の医師がおりますので、くわしくご説明致します。

再生医療とは、身体の失われた機能を再生する医療で、 本人の身体のほんの一部を使って欠損した部分を再生します。 そのため、移植医療によくある拒絶反応は置きないので、身体にやさしい治療法と言えます。

深掘りすると専門的な話になってしまうので、
ここではどんな症状に対応しているのかということと、
実際の事例、よくある質問などでご紹介していきましょう。

より詳しく知りたい方は
いつでもお気軽にお問合わせ下さい。
再生医療担当の獣医師がおりますので、じっくりとご説明致します。



どんな動物さんが対象になるの?

まず一つ目が、がんになってしまった犬・猫さんです。 この場合は「細胞免疫療法」という方法で治療を行います。 現在獣医療領域で再生医療と言われているのはほとんどこちらに当たります。 二つ目は肝硬変・急性腎不全・脊髄損傷などの犬・猫さんです。 こちらは「脂肪幹細胞療法」という方法を使います。

これらの治療を受けた動物さんにおいて 約70%の方が「食欲が戻った」、「よく動くようになった」などの生活の質の向上が見られました。


過去の事例をご紹介します

悪性腫瘍で余命3ヶ月が7ヶ月以上伸びたミニチュアダックスさんの例

お口にメラノーマ(悪性腫瘍)ができたミニチュアダックスさんの例ですが、 この方は口の腫瘍が肺に転移してしまいました。 犬さんの場合、肺に転移するとほぼ助からず、 もって大体3ヶ月くらいが一般的なのですが、 「細胞免疫療法」という方法を行うことによって、その子らしい生活を極力維持したまま、1年以上生きることができました。

よくある質問をご紹介

がんは治りますか?

再生医療とは、がんを完治させる治療ではなく、あくまでがんの進行を遅らせる、 癌のせいでおきている体調不良を本来の状態に近づけるという治療です。 その子らしい生活を維持させてあげるお手伝いをするのが目的の治療です。


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